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学科紹介 機械科設計と加工のプロを目指す

機械科実習棟

専門の教科書




機械科実習棟は平成23年3月にT号棟、24年3月にU号等棟が完成、平成25年3月に本館からつながる渡り廊下が完成し、環境の整った実習室で専門的な機械工作技術を学ぶことができます。









旋盤 溶接   <機械科T号棟>
 旋盤、フライス盤などの工作機械を使った実習ができ、材料試験や計測実習を行う部屋もあります。
イメージ ○○○○○○○○イメージ   <機械科U号棟>
 アーク溶接、ガス溶接や板金加工の実習を行います。また、鍛造や鋳造を行う設備も備えています。


実習内容

1年工業基礎(3時間)   

 集合 旋盤 測量  溶接 


2年実習(3時間)   

旋盤  フライス盤  CAD・CAM  溶接 


3年実習(3時間)

 旋盤 板金  CNC旋盤  エンジン整備


3年課題研究(令和4年度研究作品)   

     
ギヤボックスの製作 セグウェイの製作 バーベキューコンロの製作 
ホバークラフトの製作  電動カーの製作  電動手押し車の製作 
   
 野球のBSO標示装置の製作    

資格取得

 機械系の国家資格である技能士は、実習をとおして工作機械を操作し、ものづくりの技術を身につけることによって取得することができます。また、危険物取扱者は、丙種・乙種1類〜6類があり、積極的に受験し、全類を取得する人もいます。第二種電気工事士は電気関係の資格ですが、毎年希望者が受験し、多くの合格者を出しています。このように機械科では幅広い分野で多くの資格受験に対応しています。                 

資格 業務内容
技能士 働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で100種類以上ある。機械科では機械加工・機械保全・機械検査を推奨しており、機械加工ではさらに10種類以上の作業検定試験がある。
 小規模ボイラー取扱者 小型のボイラーを取り扱うことができる資格である。 
2級ボイラー技士 大きめのボイラーを取り扱うことができ、企業、病院など一般に設置されている製造設備あるいは冷暖房、給湯用のエネルギー源としてのボイラーを取り扱う重要な役割を担う。
危険物取扱者 危険物取扱者丙種、乙種(1類〜6類)と危険物の種類によって6種類に分類されている。ガソリンスタンドや危険物を扱う施設で一般的に義務付けられる資格である。
第一種・二種電気工事士 電柱や工場、一般住宅などの電気配線工事をするための資格で、工事の規模の大きさにより分類されている。
 JIS溶接技能者評価試験基本級 溶接技術の到達度を認定する検定試験である。溶接関係の仕事に就く人はもちろん毎年10名程度の受験がある。 

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