校章・モニュメント
校章
校章決定
 奥越明成高等学校の校章を右のとおり決定しました。

校章の意味
 三角形は奥越地域の美しい山々を、五つの弧は奥越明成高校が有する多様な専門分野を表現しており、全体的に生徒が互いの個性を尊重し結束する様子を表している。

考案者    松田 聖子(まった せいこ) 様 (勝山市在住)

校章決定の経過
 10月7日〜11月5日
 11月22日      


 12月9日〜12月10日


 12月16日      


 12月20日〜1月7日

 1月31日

一般公募 536点(479人)の応募をいただきました。
第1回校章選定委員会 
 学識経験者、生徒、保護者、教員代表からなる校章選定委員会で、新高校にふさわしいと考えるデザイン候補を5点選定しました。
生徒、教職員のアンケート
 大野東・勝山南両校の生徒・教職員がそれぞれ、5点のデザインから校章として最もふさわしいと思うデザインを1点選んで投票しました。
第2回校章選定委員会
 アンケートの結果をもとに検討し、最も票が多かった松田さんの作品に決定しました。
校章の規格化
 全体のバランスや細部を調整し、正式な校章デザインを作成しました。
校章発表
校章のデザイン考案者に感謝状を贈るとともに、校章デザインを公表しました。
モニュメント
モニュメント仕様の決定
奥越明成高校の開校を記念し、新高校を象徴するモニュメントを建設します。奥越明成高校は地域に根ざした総合産業高校になることから、奥越地区の中・高校生からデザインを募集し、素材や大きさを検討して、右のようなシンボル的な造形物を校門の近くに設置することになりました。
本体:鉄筋デザイン組モルタル構造、人造石研ぎ出し仕上げ(グラデーション加工)
螺旋部:ガラスモルタルタイル貼り
大きさ 高さ:約4m(うち土台1m) 底面:約1m角

題名・趣旨 「自立心」
 足元がしっかりとし、ぐんぐん伸びていくイメージから「自立心」と名付けた。 シンプルな形状ながら独創的なデザインは「創意」を表現し、螺旋状の部分は5色をつなげ、多様な専門学科が「協調」することを表現している。(自立、協調、創意は校訓)    
デザイン考案者  宮本 紗樹(みやもと さつき)様 (陽明中2年)

モニュメント決定の経過
10月7日〜11月5日 大野市・勝山市の中学生と大野東・勝山南高校生からデザインを募集したところ、211点の応募がありました。
11月15日 県立高校のデザイン系学科の教員と美術科教員を交えて奥越新高校準備委員会でデザインを選定しました。
12月9日 奥越新高校準備委員会で材質、大きさ、設置場所等を検討しました。 
1月31日 デザイン考案者へ感謝状を贈呈するとともに、仕様を公表しました。   

デザイン原図
感謝状贈呈式
平成23年1月31日 校章とモニュメントのデザイン考案者へ、渡辺校長から感謝状と記念品が贈られました。記念品はモニュメントと同じ形のトロフィで、校章と考案者の名前が刻まれたプレートがついています。大野東高校機械研究部の生徒と教員が機械科の技術を駆使して製作しました。 
モニュメント トロフィ

職員玄関には、宮本さんが描いたモニュメントデザインの原図を形にした模型が置かれました。この模型は大野東高校機械システム科3年の嘉原君が鉄板を溶接して作りました。(右写真)
表彰状贈呈 校長と懇談 報道取材 モニュメント原図の模型