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学科紹介 生活コース衣食の技で生活を創造する

   
   

専門科目

 家庭科の基礎科目を学習した後、食物または被服を選択してその応用を学びます。食物ではお菓子やコースメニューの調理・レシピ開発、被服ではデザインの学習やオリジナルドレスの製作を行います。

 「生活産業基礎」、「生活産業情報」、「ファッション造形基礎」、「ファッションデザイン」、「フードデザイン」などの基礎的な学習をした後、「調理」、「保育基礎」、「消費生活」、「課題研究」などを学び、専門性を深めるとともに幅広い学習をします。


食物、被服、保育、消費生活 地域に貢献し地域とともに

 食物、被服、保育、消費生活など専門的な知識・技術を学ぶ機会を設けるとともに、地域の方々へ学習成果を披露する機会を設け、地域と共に成長することを目指します。平成29年より、南条サービスエリアにレシピを提供し販売が行われています。
   3年間で100回以上の調理実習をしています
外部講師 南条サービスエリアで提供 ファッションショー
     
 保育園実習 新幹線開業にむけておみやげ開発  いちほまれのおにぎり弁当開発 


生活コースで目指す検定試験

 生活コースでは、全国高等学校家庭科技術検定を中心に資格取得を目指します。全員が食物調理検定1級を、さらに被服選択者は被服製作検定(洋服)2級取得を目指します。また、保育検定(音楽・リズム表現技術)(造形表現技術)(言語表現技術)(家庭看護技術)の各分野での取得を目指します。
 該当する選択科目を受講することによって、秘書検定や食生活アドバイザーの資格取得を目指すこともできます。

検定 内容
全国高等学校家庭科技術検定 1級〜4級 「食物調理」「被服製作」「保育技術」の各検定があります。それぞれ、3,4級は日常の自立に対応した内容、1,2級は社会に対応できる職業人を目指す内容です。
秘書検定 3級 実務技能検定協会が認定し、文部科学省が後援する資格です。秘書の資質や職務に関する知識、ビジネスのマナーなどについて問われます。
食生活アドバイザー検定 3級 栄養や健康、食品学、衛生管理だけでなく、食文化や食習慣、食に関する流通や法律まで、幅広く、生活全体の中で食生活についてアドバイスできる資格です。

「食育」に関わる

       

 福井県は食育において先進的な取り組みを行っています。「全国高校生食育王選手権大会」や、福井の食材を生かした様々な料理コンクールが開催されていて、生活コースではそれらに積極的に参加しています。また、「食生活アドバイザー検定」に挑戦し、食に関わる仕事に就きたい生徒を育てます。高校卒業後、調理師、製菓衛生士、栄養士、保育士などを目指して上級学校への進学も可能です。

専門の教室を整備

 生活コースの学習に必要な教室が充実しています。生活コースが使用する調理実習室では、階段式の講義スペース、大量調理に対応する大型の業務用オーブン、最新のオーブンレンジを備えた調理台が整備されていて、専門的な実習内容にも対応できます。調理実習室横には、試食室が設置されており、ゆったりとした空間で試食ができます。その他、新しく整備された調理室がもう1室、被服実習室が2室あります。
















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