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〒912-0016 福井県大野市友江9-10

ビジネス情報科 卒業生の声


 
  • 奥越明成ビジネス情報科の卒業生に以下の質問をしました。

    @ビジネス情報科の入学理由・入学目的
    A3年間での満足度、満足したこと
    B卒業後の進路決定までの経緯
    C進学・就職してからビジネス情報科で学んだこと・経験したことが役立っていると思うこと


Fさん 1期生 平成26年卒
記念すべき1期生!社会に出てからも役立つ学習ができる

新しい高校の1期生になることに魅力を感じ、その中で卒業後の進路選択が多そうなビジネス情報科を志望しました。情報系の学科ということで、パソコンや簿記関係の資格を取得できたことが良かったです。また、観光の授業では、地元の魅力を再発見し、それをPRする方法や伝え方を学ぶことができました。入学当時は就職を考えていましたが、高校生活3年間の中で人に教えるということに惹かれ、教師になることを目指し、大学へ進学。実際に大学進学後には、授業の中でプレゼンをする機会があり、資料の作成や進行など高校時代に学んだ知識が生きました。就職してからは、Excelを使った資料の作成を任されることも多く、ビジネス情報科で学んだことが発揮される場面が多いです。

Sさん 1期生 平成26年卒
地元をもっと好きになる授業「観光」

事務系の仕事に就きたいと思い、パソコンの勉強ができ、多くの検定試験に挑戦できる奥越明成高校のビジネス情報科を選びました。いろいろな検定試験に合格することができ、2年生からは自分の興味のある授業が選択できたことで、知識や技術が身に付きました。また、観光の授業では、地元の魅力を調べたり、街の行事に参加するなど、今まで以上に地元に興味を持つことができ、大野が好きになりました。この授業がきっかけで、就職先も地元の大野がいいと思うようになりました。今は接客業をしていて、簿記などの知識を使うことは少ないですが、パソコン関係(依頼文書の作成、Excel)の知識はどこの会社に行っても使うことだと思うので、学んでおいてよかったと思います。

Iさん 2期生 平成27年卒
ビジネス情報科で学んだことで大学に進学することを決めた

将来、事務の仕事に就きたくて、役立つ技能を学ぶためビジネス情報科を志望しました。ビジネス情報科ではいろんな検定を受ける機会があり、合格するために授業以外でも、放課後や休みの日も勉強し、努力を重ねました。努力することで、検定を取得することができることに加え、確実にできることも増えて、自分の自信につながりました。そして、もっと多くのことを学び、視野と将来の進路を広げたいと思うようになり、大学に進学しました。就職後は高校で学んだExcelWordを使いこなせることがかなり役立っています。特にExcelで関数が使えると一気に仕事が効率化できて楽ですし、職場でも重宝されています。

Tさん 3期生 平成28年卒
勉強が苦手だった私が「学ぶ楽しさ」を知ることができた!

普通科高校で3年間学ぶより、専門的な知識を学び資格を取得して、企業の即戦力になりたいと思いビジネス情報科に入学しました。高校では先生方が生徒一人一人に対してとても丁寧に指導してくださり、日商簿記2級を取得することができ、とても満足しています。私は勉強が苦手でしたが、ビジネス情報科で会計学や観光学等を学び、「学ぶ楽しさ」を知ることができました。さらに学びを深めるため大学へ進学。高校で簿記を勉強していたおかげで、大学では教授のアシスタントとして後輩をサポートでき、就職してからは営業をする際に役立っています。

Kさん 4期生 平成29年卒
サービス業に就きたいならぜひビジネス情報科へ

将来、サービス業に就きたかった私はビジネス情報科に入学しました。3年間で満足したことはタッチタイピングができ文字が速く打てるようになったことです。また、ワードやエクセルにとどまらずイラストレーターを使えるようになり奥越の観光ポスターを作ったことは今でも満足感があります。観光の授業や観光甲子園出場を経て観光業に関する仕事に興味を持ち、さらに知識を深めるために観光・ホテルの学科がある専門学校に進学しました。
 私は今、ホテルの宿泊部門で働いており、チェックインやお客様から何かリクエストがあった際に対面で会話をしながらパソコン作業ができるのでタッチタイピングができるようになったのはとても強みになっています。専門科目のマーケティング・観光・商品開発はホテルの仕事で生かすことができます。マーケティングではどういった宿泊プランがいいだろうか・どういうイベントがあったらホテルに興味をもってもらえるだろうか。観光では観光目的で宿泊されているお客様にどんな場所・施設を提案できるだろうか。商品開発ではどうしたら顧客満足度をあげられるだろうか。ホテルに限らずサービス業志望であればビジネス情報科で学ぶことは自分の財産になります。

   Tさん 4期生 平成29年卒
学んだことを職場で生かすことができる

 私はパソコンに関する勉強に興味があり、資格が取れることに惹かれたためビジネス情報科に入学しました。資格を多く取得することを目標に勉強に専念して、全商簿記1級の他に日商簿記2級の資格が取れたことにとても満足しています。授業で学んだ知識を生かせる事務職を志望しました。事務職に就いて、パソコンでの入力業務の際に、タイピングの速さは役立ちました。また、エクセルもよく使うので、高校で学んだことを生かせられています。エクセルではデータを集計するときなど、資料作成でよく使うのですが、その時に色んな関数や計算式の知識があると捗ります。他にもビジネス情報科で学んだことを生かすことにより、仕事の効率化を図ることができています。

   Aさん 5期生 平成30年卒
基礎的なことを学んでいたので進学後もスムーズに勉強できた

 私は事務の仕事に就きたいと思い、そのための資格が取得できるからビジネス情報科に入学しました。WordExcelなどの操作を授業で学び、パソコンスキルを身に付けることができました。さらにビジネス情報科で学んだことを深く勉強したいと思い、進学しました。進学してから役立ったことは、簿記やWord等の基礎的なことはすでに高校で学んでいたのでスムーズに講義を受けることができた。そのため進学してからMicrosoft Office Specialistをすぐに取得できました。就職してから役立ったことは、タイピングや電卓操作のスキルです。この2つはよく使うので、仕事を効率的に進めることができます。

  Tさん 5期生 平成30年卒
就職してからも効率よく仕事をすることができる

 パソコンや情報処理に関する知識を学びたいと思いビジネス情報科に入学しました。私は将来事務職に就きたいと思っていたので、情報処理検定などのパソコンに関する資格を取得できたことが良かったです。また簿記は2年生からは選択授業で少人数で集中して勉強ができ、目標の一つだった日商簿記2級の取得ができたことも大変満足しています。事務職に就いてからは仕事でExcelWordでデータ作成を行うことが多く、授業で学んだことがとても役立っています。Excelでデータ集計をする際に関数を活用することが多く、授業で学んだことが生かされています。また、タイピングの練習をしたことでデータの入力作業を効率よく行うことができています。

   Yさん 6期生 平成31年卒
入学前の目標よりも上回るスキルを身につけることができる

 私は元々パソコン操作やタイピングが苦手でした。しかし、これからの時代どの職に就いてもパソコンを使うことが当然のようになると思ったので高校生のうちに少しでも触れるようになろうと思ったことがきっかけでビジネス情報科を選択しました。入学前よりもはるかにパソコンのスキルが向上し、WordExcelなど社会人になったらよく使うソフトも使いこなせるようになりました。また、全くタイピングができなかった私でもタッチタイピングが1年生の時点で完璧にできるようになっており、3年生の頃には10分間で1000字以上の文字が打てるようになりました。入学前の目標よりもはるかに上回るスキルを身につけることができたので入学して良かったと思っています。また簿記の授業が楽しく感じ、さらに難易度の高い勉強をしたいと思い、専門学校に進学を決めました。専門学校入学当初、高校で学んだ簿記の知識があったおかげで授業についていけることはもちろん、クラスメイトに質問されても答えることができ、入学から3カ月後にあった検定にも合格することができました。

   Kさん 8期生 令和3年卒
大学進学後も役立つ技術を習得できる

 私はタイピング技術を身に付けたかったためビジネス情報科に進学しました。3年間で様々な資格を取得することができたことやタイピング技術を身につけることができたこと に大変満足しています。ビジネス情報科で情報処理について学び、学んだ知識をさらに深めたいと思ったため4年制大学に進学しました。Excelの使い方やタイピング技術が進学後も大変役に立っています。また大学の授業で必要なパソコンの基本的な操作方法も身につけていたことによりスムーズに授業に取り組むことができています。